2017年合同入社式が行われました

祝辞・スピーチ

2017年4月7日、高知ポリテクセンターにて、合同入社式が行われました。
会員企業9社28名の新人社員さんが参加し、不安と希望の中で決意を新たにしました。
司会者の挨拶ののちに、高知県から商工労働部長の中澤さん、高知市から市長の代読で松村さんからスピーチをいただきました。

先輩社員からの激励の言葉では、やまもも学園の先輩が10分間「他社のひとたちとふれあい、切磋琢磨しながら育って行きましょう」と土佐弁入でフランクなエールを送ってくださいました。

記念講演

記念講演では、ビスタワークス研究所の結城さんが1時間半に渡って「未来を切り拓く自主自律型人財になるために」というタイトルでお話くださいました。

高知で「働く・生きる」ということは、無から何かを生み出すことである。

指示待ちではお金を稼ぐだけ、生活をするだけの仕事になってしまう、「本氣で、自分らしく」行きていこうと若い可能性に語りかけました。

 「はたらく」は「働く」なるまで「傍楽」であった。
お金を稼ぐためが本来ではなく、自分がやることでひとを楽にさせる助け合いのこころがもともとの「はたらく」だったのです。

与えられたことだけしていたら、与えられなくなった途端にその人はすることを失ってしまいます。

常に「なぜ」「何のために」を考えてやらなければ、人生はつまらないものになります。

決意表明

休憩ののち、会社ごとにひとりひとりが「決意表明」をしてくださいました。
学校法人やまもも学園のみなさんです。

続いては、フジコミュニケーションズのお二人。

新卒ではなく、昨年末から働いておられるようです。

美容室リグレッタのお二人です。

仕事柄が出ていますね。

記念撮影

最後に全員で記念撮影をして、みなで再会を約束して解散しました。

文章・八木勝二