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第37回定時総会

公開日: : 県例会

5月12日(木) ザ クラウンパレス新阪急高知

 第1部 総会   15:00 ~ 16:00

         第1号議案  2021年度経過・会計報告
         第2号議案  2022年度の活動方針案・予算案提案
         第3号議案  新役員選出

     以上、すべての議事に承認いただきました。

第2部 記念報告  16:00 ~ 19:00

  「ひらがな経営」で社員がキラリ

 株式会社吉村 代表取締役社長 橋本久美子氏(東京同友会 代表理事)

今日は、2つ以上の持ち帰って日々の経営に『パクれる内容』とリクエストしておりましたが、パクれる内容超満載の講演会でした。

現代の経営用語はカタカナが多い 社員さんに伝わったってますか?

多分、恐らく、間違いなく、伝わっていませんし、日々の重要な内容、相談事、など伝えたつもりが伝わっていないのが現状、『伝える』自分の考え、報告を一方的に伝え自分本位で終わっている。『伝わる』は双方のコミュニケーションが成立する橋本氏の全ての場面で社員さんとの『伝わる』コミュニケーション経営をひらがな経営の中で見出されています。

その中で目的と目標の違いを事例に話が進んでいましたが『目的は何々の為』『その為に目標は何々する』数字目標を明確に出す事も大事ですが、わかりやすい 単純、明快でシンプルな考え方に切り替えて伝わって行く。

それらの極意を同友会で学んだようですが、当時は経営理念だけでは無理 やり方も大事である。という考え方のもあったようですが、『サンタクロース理念』サンタさんの経営理念は、過酷な環境でも子供たちの夢と希望 そして笑顔この為にサンタさんの存在意義がある…経営理念 各課 各部署 各個人まで存在意義を最大限まで考え社員さん皆様の可能性の領域を広げて行く、橋本氏のコミュケーションから来る『伝わる』力。

大企業でやれないことを中小企業でする 全員の名前を言える 誕生日に日々の行動を見ているのでコメントをかける。

『伝わる』力は、社員さんとのコミュニケーション力は、凄すぎました。

でもここまで来るのにもご苦労があったようです。

小さいころから一つ間違うと経営難に陥る意味 そうなると 資金繰りから来る家族の苦労と家族 ワンマン創業社長との確執 社員さんから女性社長故の誹謗中傷などご苦労があったようです。

しかし、会社の強みは社員さんの能力を最大限生かす為に何をすべきかをヒントが沢山ありました。ワークバラスク従業員の満足ES必要性 オレンジを分ける方法は種をまいて オレンジを育てて社員さんで分ける。

長所と短所 コインの裏表 おおざっぱが表 おおらか裏 おおざっぱが消えると おおらかが消える。コンプレックスを書いてひっくり返えして考える。これが、組織の中での社員のつながるチームづくりの参考になるなど、経営理念からの社会・会社・マーケットなど存在意義最大限に活かせながら経営を行っている㈱吉村様から沢山パクれる内容の講演会でした。

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